伝統を重んじる親や年長者の反対がなければ、現代風に品数をしぼりあまり重い物やかさばる物は避け、昔ながらの習慣的な品よりも現代糊口にマッチした、本当に喜んでくれそうなものを結婚式の引出物として選んでみてはいかがでしょうか。
けれども近年、引出物は昔ながらの風習にこだわらず、皆が喜んでくれそうな物、実用的なもの、飲食品なら何よりも厚味しいものを、二人のセンスを発揮して選ぶカップルが増えています。伝統にのっとって何品も用意するよりは品数を絞ってその分良い物を揃えよう、という傾向も増えています。
他に果物や鯛、赤飯、かまぼこなど、引出物に加える品に独特の風習を持つ地方もあり、 5品~多い地方では9品ぐらいを用意する事もあるようです。
松の葉とは、新郎新婦の名前表露で名刺代わりに配る品の事で、ペアーグラスやタオル、ハンカチセットなど1000円程度の小物です。のしには上に「松の葉」下に新郎新婦の名前を書きます。
地方によっては固有の風習がある所もあり、例えば新潟では引出物の一部に「松の葉」を付ける風習があります。
日本茶や海苔は弔事ギフト(法要引出物)の定番というイメージがありますので結婚式の引出物としては避けた方が無難です。
結婚引出物の品数は、偶数は二つに割れるので奇数が良いとされます。
引き菓子として厚味しい洋菓子に紅茶を添えるのも良いです。
メインの引出物に添える品としては、縁起を担いだ品として昔ながらの鰹節やバウムクーヘン、ドラジェがありますが、縁起物にこだわらず日持ちのする洋菓子全般が人気のようです。
結婚式の引出物として陶器類は昔は「割れる」ので縁起が悪いとされていました。でも今では気にする人はあまりいないようで、陶器も問題ないです。ただし持ち帰りの事を考えればあまり重い物は避けた方が無難です。
縁起を担いだ品としては、ドラジェ(ヨーロッパの祝い菓子)、紅茶(コウチャ→幸茶)、スプーン(幸せをすくう)などいろいろあります。
その場合、二次会でサンキューギフトとして配るのは300円~500円ぐらいのプチギフトとなります。プチギフトとしては、小さな菓子や雑貨、紅茶がポピュラーです。
式場での表露宴の後に、場所を変えて(会社の上司や年配の親戚は抜きで)気軽な二次会パーティーを開くカップルも多いです。
その金額は結婚式のスタイルによって大きく異なりますが、全部合わせて3000円~1万円分ぐらい、というのが実情のようです。
近頃の結婚式では、食器やインテリア小物などメインの記念品に菓子や紅茶ギフトなどを付けた合計2~3品で引出物とするのが主流のようです。


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